INTERIORS客室・インテリア

洗練を極めた寛ぎの空間によって、光と影、人と自然の境界を
感じさせない心地よさに包まれるインテリア。

森の空中で調和する四角い屋根、焼杉のファサードは陽光に満ちた館内を引き立て、室内は岐阜県から取り寄せた上質な総ヒノキ張り、心身を癒やすほのかな木材の芳香に包まれます。館内は歴史ある茶室や寺院のような静寂さ——清らかに澄みわたるヒノキ張りの空間には、ミッドセンチュリーの名作家具や貴重なアンティーク家具、浮世絵の名画が響き合っています。ウェルネスはSSH No.03の大切な価値観です。茶道を楽しむ「ティーハウス」や、眺めのいいヒノキの湯船の「バスハウス」は、都会の喧騒を離れ、瞑想や知的な想像力をかきたてる聖域のようなリトリートです。

PAVILIONSパヴィリオン

洗練を極めた2階建てのパヴィリオンは、焼杉板の黒いファサードと陽光に満ちたインテリアが特徴です。10棟のパヴィリオンは10室とヴィラ1棟で構成され、各部屋はベッドの洋室や、布団を備える畳の和室など趣が異なり、縁側や廊下でゆるやかにつながる設計はプライバシーも保たれています。窓や開口部からは四季折々の眺望を満喫していただけます。

ヒノキ張りのゲストルームには、西沢氏によるオリジナルデザインのキャビネットを設え、ゲスト用の備品には、高級ブランド「Ploh」特注の浴衣ガウン、有田焼の「1616/arita japan」よりセシリエ・マンツデザインのティーカップ、職人の手仕事によるヒノキの湯船などを揃えました。世界の逸品と共にゆったりとお寛ぎください。

FURNITURE家具

全ての家具にはストーリーがあります。建築のみならず、西沢氏はゲストのために世界的な家具のコレクションも厳選しました。スイス人建築家(ル・コルビジェの従兄弟にあたる)ピエール・ジャンヌレによるチーク材の「イージーチェア」(1953)で読書を、アルネ・ヤコブセンの「スワンチェア」(1958)でティータイムを、ミヒャエル・トーネットの曲木椅子「ベントウッド・スツール」(1859)に座って庭の景色を眺めるひとときはいかがでしょう。極上の家具とのステイをお楽しみいただけます。

TEAHOUSE /
BATHHOUSE /
LOUNGESティーハウス/浴場バスハウス/お茶の間ラウンジ

ウェルネスはSSH No.03の大切な価値観です。「ティーハウス」は、ゲストの皆様がめまぐるしい都会の日常から離れ、現代のお茶会を気軽にお楽しみいただけるように設えました。

また西沢立衛の設計デザインによる貸切浴場「バスハウス」棟は、庭を望む贅沢なヒノキ風呂が自慢です。ウェルネスルームではヨガのプライベートレッスンやウェルネストリートメントも提供しております。

「お茶の間」ラウンジは各階に。季節に合わせたお茶や和菓子で安らぎのひとときを。

ARCHITECTURE建築

透明性、開放感のある、心地よい静穏な10棟のパヴィリオン——ゆるやかにつながりながらもプライベートな空間は、現代の喧騒からのエスケープ、深い寛ぎの時間をもたらします。

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